山林の立木を処分するには、原木の伐採、山林からの運び出し、そして販売など、一般的に周知されていない業務がともないます。
山林からの立木の切り出しは、重量物である原木を輸送可能な麓まで下ろすのに、多大な労力を必要とします。
弊社ではその様な現状の中、低コスト化を目指し、高性能林業機械を体系的に導入しました。
伐採された木材は、プロセッサを使い現場で枝打ち・玉切されます。
玉切りされた木材をグラップルで集め集積します。
麓までは、フォワーダに木材を積み込み降ろします。
日本は、国土面積の内 約7割が森林と言う緑豊かな国です。
しかしながら そのうち約4割が戦後、植林されたスギ、ヒノキなどの人工林とされています。そのような山林を親から受け継ぎ、山の価値や処分の方法が分からないと言う話を良く聞きます。
原木の価格相場は常に変動しているので、山林売買・立木売買等のご経験がある方でも山の価値を付けるのは難しいところです。
そのような状況の中、勝吉木材では、山からの原木の搬出・運搬に林業用重機を充実させ体系化し、また昭和38年から素材生産業を通じて取引をしている、多くの安定した販売先がありますので、処分を検討中の山林所有者の方はぜひご連絡下さい。些細なことでも納得いくまで丁寧にご説明させていただきますのでお気軽にご相談ください。
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